さんまるごが目指す児童発達支援・放課後デイサービス
ー子どもがいつか、さんまるごを離れる時も、出会った人のことや感じたものが心の中にあってほしい
ー家族の皆様のようにお子様と生涯に渡って強く絆を結びたい
・・・という思いを胸に、よりよい支援を追求してまいります。
安心・安全を基本に
いろいろなおもいを持ってさんまるごに来る子どもたち
「今日は」「今は」”○○したい!”という子どもたちの気持ちに寄り添い、
一人ひとりのペースに合わせ、大人と一緒に活動する中で、『安心』『安全』を
基本にのびのびと過ごせる場所を作ってまいります。
子どもに自由を
子ども自身の『選択する自由』を大切にしています。
何かを強制することはしていません。しかし、自由であるからこそ自分の意思をもって取り組んだことは最後まで責任をもってやり遂げてほしいと考えています。
そのために、子どもたちの選択肢が広がるような環境づくりや声掛けを大切にしています。
また、本人様、家族様の要望・希望にそって一人一人にあった過ごし方を考えてまいります。
主体はいつも子ども
職員が子供に何かを教えることよりも、みんなで課題を解決していきたいと思っています。
集団だからこそ「教えあい」「助け合い」「仲間意識」そして年齢幅が広いからこそ一人一人が「自身の役割」を感じることができます。
お友達をみて真似っこしながら色んなことを学んでほしいです。
また、職員も「子供から教えてもらう!学ぶ!」という姿勢で向き合ってまいります。
地域の皆様と共に ~赤ちゃんからお年寄りまで~
地域の皆様にご指導いただきながら、福祉社会の進歩発展に貢献いたします。
そして地域の皆様が気軽に立ち寄って頂ける事業所を目指します。
子供の「生きる力」を培う支援に向けて職員の心構え
主体的に生きる力を育てる支援
集団生活の中で、子どもたちは、様々な葛藤を繰り返しながら過ごす。
子どもの気持ちに共感する姿勢を大切にし、誰かに共感してもらうことの喜びから誰かと過ごすことの心地よさ、そして、共に生きるという意識の芽生えを目指して日常の一つひとつの場面で丁寧に関わっていく。
生活力を育てる支援
職員は子ども一人一人のよき理解者となり、基本的生活習慣の自立や社会性の習得など、様々な観点から子供の姿を捉え、発達状態に合った支援を明確にし、取り組んでいく。
スモールステップの支援を意識し、子どもが出来たときは存分に褒め、次の意欲に繋げる。
又、たくましく生きるための健康や体力づくりの為にも体を動かす活動を多く取り入れていく。
豊かな人間性を育てる支援
四季折々の活動を取り入れる等、子どもが自分を取り巻く様々な事象を意識できるようにし、美しいものや自然に感動する心といった柔らかな感性を育む。
又、子どもたちが正義感や公正さを重んじる心、人権を尊重する心といった基本的な倫理観を育むことができる様、職員一人一人が常に自己の人間性を高める努力をし、自身の姿から子供たちに豊かな心を伝えていく。